こんにちは、あきらん(@akilans)です。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、今回は私がこの年末年始に大散財した中心の一つ、Apple Watch Ultra2について、購入に踏み切った理由と、開封した時の様子、実際に使ってみてどうかという点に絞ってお伝えできればと考えています。
Apple Watch Ultra2を購入した理由
まずはじめに結論から書きます。
購入したのは「かっこいいから」です。
今回購入したのは2024年に発売されたblackモデルです。
この見た目にやられました。
これが5割の理由を占めます。
では残りの5割は何かというと、「Appleへの感謝」です。
ちょうど一年半ほど前、どうにも発作的に動悸がでて治らず、原因もわからずで、毎週のように困りながら近所のクリニックに通院を繰り返していました。
そんな中、目に止まったのが発売されたばかりのApple Watch Series 9でした。
そろそろ健康にも目を向けなければという思いで購入しましたが、幸か不幸か、Apple Watchが「心房細動」を検知し、昨年の一月、手術を受けて一連の症状はほぼ治まりました。
「心房細動」について、私は症状が出るタイプだったので、非常に分かりやすかったのですが、実際には症状が全く出なくて気付かない方が大半だそうです。
あとから先生に聞くと、高齢になればなるほど、その症状は出にくくなるとおっしゃっていました。
それに気付かず放っておいたらどうなるの?ということですが、心臓の電気信号が狂う病気なので、心不全になったり、血栓が脳に詰まって脳梗塞になったりするそうです。
ですので、私はApple Watchに命を救われたと言っても過言ではないわけです。
そんなに感謝すべき存在であるにも関わらず、series9を使い続けてていいの?とずっと思っていました。
正直、Apple Watch series9を購入した当初は「なんとなく健康も気をつけないとな〜」くらいの軽い気持ちで購入しているので、全然、今と温度感は違うわけです。
実際に持ってみると「かっこいい」が先にきます。これはもう仕方ない。かっこいいんだから。
かっこいいApple Watch Ultra2を開封
それでは、そのかっこよさを存分に見ていただきたいと思います。
外箱です。
もうこれだけでご飯食べれますね。
早速開けてみましょう。
ドンッ。
Apple Watch Ultra2 Blackの箱の中は、モノクロで海が描かれていました。
この時点でテンションがかなり上がります。
そしていよいよ中に入っているバンドと本体を取り出します。
こんな感じ。
ここまでくると、いつものAppleだなぁという印象を受けますね。
で、それぞれ、いつものペリペリの儀式を行いまして、オープン!
まずバンドからみてみましょう。
今回選んだバンドは、少し高いんですが、ブラックチタニウムミラネーゼループです。
どうせ行くなら最上位でいきましょうと。
でも、本当に、これでアウトドアまで行けちゃうの?って思えるくらい、洗練されたチタンでした。
いやらしさも全くなく、最高です。
次にいよいよ本体です。
オープンッ!
左に本体、右にドキュメント等の付属品です。
本体を包んでいるこの白い紙、最高ですよね。
本体だけ取り出してみました。
こうやってみると少し小さく見えますね。
そして実際に取り付けてみたのがこちらです。
いやぁ、マジでかっこいいね。
実際に使ってみてわかったseries9との違い
さて、既に1週間程度使っているので、感じるところをポイント3つに絞ってお話ししたいと思います。
モジュラーULTRAが神
何より、series9までのナンバリングシリーズと比べてULTRAは画面が大きいです。
それ故、沢山の情報を一度に出すことができます。
それを色濃く感じるのが、ULTRAだけに許された文字盤「モジュラーULTRA」の存在です。
モジュラーULTRAは上部に3つ、中央に2つ、下部に3つのコンプリケーションを表示することができます。
ここでのコンプリケーションというのは、いわゆるアプリの情報表示と思ってもらって差し支えないかと思います。
ナンバリングシリーズのように、何もなくシンプルに設定するのももちろん好みではあるのですが、ULTRAのようにアウトドアを前面に出しているデザインであれば、文字盤もゴチャゴチャしたほうがカッコいいのはありますよね。
カッコよさだけではありません。
当然、とても機能的です。
見れる情報が多いというのは、ストレスフリーに繋がりますので、とても気に入っている機能の一つです。
バッテリー持ちが神
これも購入する前から期待していた機能の一つですが、バッテリーがめちゃくちゃ持つ。
ナンバリングシリーズを持たれた方ならお判りになるかと思いますが、Apple Watchはおおむね1日しかバッテリーが持ちません。
ですので、睡眠中も状態を観測する場合、言ってしまえば、風呂の時にしか充電ができないわけです。
しかしですね、人間そんな都合よく風呂に入れるわけではないんです。
仕事で疲れて、今日はさくっとシャワーだけ…とか、急に徹夜を余儀なくされる大人な事情もあったりするわけです。
でも、このULTRAなら超安心。
1日経っても50%を下回ったことはないので、酷使しなければ、余裕をもって2日は耐えることができるでしょう。
その差、たった1日じゃん!と思われるかもしれませんが、この1日の安心感はかなり体感として違いました。
チタニウムのカッコよさ
最後にApple Watchの素材についてです。
私はこれまでアルミのseries9を使っていたので、傷が怖くて別売りのサードパーティ製のバンパーケースをつけていました。
人によるとは思いますが、正直、バンパーケース、微妙なんです。
ゴミはたまるし、見栄えもそれほど良くない。
でも、外したら傷がつくかも…って思って怖くて外せないというジレンマに陥っていました。
しかしこのULTRA、チタニウムでできています。
決してチタニウムが傷つかないと言っているわけではなく、チタニウムというだけで不思議と安心感があります。
あとは、ULTRA自体が結構大きいので、ここにケースをつけるとかなり大きくなってしまいます。
実際、ULTRAを使っている人の大半は、ケースは付けず、フィルムだけつけている方が大半かと思われます。
そんな中、私が見つけた神グッズを一点ご紹介します!
こちらです。
これ、マジでよかったのでお勧めします。
使っていて傷がつくリスクがある場所って、おおむね、文字盤か、その文字盤を取り囲むエッジ部分なんですよね。
それを綺麗に、かつ違和感なく守ってくれます。
本当に買いだめしておくレベルで気に入っています。
このおかげもあり、ULTRAはほぼ裸のまま、特に気にすることなく使用できています。
気に入ったものは、出来る限り原型のまま使いたいですものね。
腕をちらっとみて「はぁ、カッコいい。」っていつも言ってます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私が購入に至った経緯をはじめ、ULTRAの魅力が少しでも伝わったなら嬉しいです。
最後に、一点だけ良くないところもご紹介しておきましょう。
それは、価格です。
私の場合、命を守ってもらえたというバイアスがかかっているのでそれほど感じませんが、スマートウォッチの部類としてはやはり高いです。
スマートウォッチではなく、時計とみれば、破格だとは思いますが(笑)
結局は、ご自身が気に入ったものを、気に入った形でつけるのが一番ではあると思います。
この記事がその一助になれば嬉しいです。
では!