こんにちは、あきらん(@akilans)です。
今更ですが、Osmo Pocket 3を購入しました。
その決断に至った経緯をご説明します。
犬が撮りたかった
犬を飼い始めて、写真撮影しますが、マニュアルフォーカスでは無理だと悟りました。
結局、iPhoneの写真が量産されていきます。
どうせならオートフォーカスで軽いお散歩カメラが欲しいなと思って、GR3の抽選に応募しましたが、見事に外れました。
でもその時から、「もしかしたら写真ではなく、動画のほうがいいのかも」と思うようになりました。
それを証明するように、iPhoneの写真アプリには動画がこれまでにないくらい収められています。
正直、カメラはM11-Pで満足しているので、恐らくここにコンパクトカメラを足しても使わなくなる未来が見えています。
それであれば、いっそ振り切ったVlogカメラの方がいいのではないかと。
他に検討した製品
先ほど申し上げた通り、真っ先に「GR3」が候補にあがりました。
秋に発売されるであろう「GR4」も気になります。
ですが、先ほどの通り、普段からM11-Pを鞄に忍ばせている私からすると、恐らく使わなくなりますし、なんなら持っていくカメラを分散させてしまう可能性すらありました。
そうなると共存できて軽いカメラという選択肢になりますが、その次に思いついたのが「Insta 360 Ace Pro 2」でした。
やはりライカ使いとしては搭載されたライカレンズがとても魅力的だったのですが、それだけで買うのには少しハードルが高かったのです。
一番はバッテリー持ちの悪さです。
次点は本体を持って歩く時の大きさです。
また、当然、ジンバルではないので手ぶれ補正にも限度があります。
Osmo Pocket 3で変わる撮影体験
上記の理由により、私はOsmo Pocket 3を買うことを決めました。
将来的にOsmo Pocket 4が出るという話もありますが、まだ1年から2年も先の話です。
私が動画に強いカメラを使ってた記憶としては、富士フイルムのX-H1、SIGMAのFp Lを使っていた頃です。
「よし、このカメラで動画ができるようになったから頑張るぞ」と思うことはあっても続きませんでした。
それがなぜかを考えた時に、私にとって足りない点は「軽さと手軽さ」でした。
もちろん、真剣にクリエイターとして動画を作るのであれば一眼レフで、ガチのジンバルを用意して、撮影するということが最適解だとは思っています。
しかし、私が撮りたいのは、あくまでも日常を残す、いわゆるVlogです。
そう考えた時に、このOsmo Pocket 3というカメラは今の私にとって最適解でした。
何よりも一番のポイントは、M11-Pと同時に持ち出し、写真と動画という明確な切り分けができるので共存できるという点に尽きます。
これまでは動画というだけで勝手にハードルを上げてましたが、GRを使ってスナップする感覚で動画に残せばいいんじゃないかと気付きました。
これから、YouTubeやインスタなど、動画コンテンツを作っていくという楽しみもあり、これからがとてもとても楽しみです。
その時が来ましたら、ぜひご覧になって頂ければ嬉しいです。