コロナ禍に富士フイルムイメージングプラザへ修理を依頼する方法

こんにちは、あきらん(@akilans)です。

実に残念なお話なのですが、XF56mmF1.2のレンズに虫が混入し、X-Pro3のシャッターが押せなくなるという事案が立て続けに発生しました。

通常ですと、そのままふらっとイメージングプラザに持っていくのですが、コロナ禍で感染防止策を打つ必要があり、いつもの感覚だとすんなりいきませんでしたので、簡単にまとめてみたいと思います。

はじめは電話

一番初めにやることはイメージングプラザに電話をかけることです。

2020年8月現在、完全予約制となっています。

修理依頼を申し入れると、名前、電話番号、来店時の人数、希望日時を聞かれますので素直に答えます。私が電話した時には、若干余力があるようで、土曜日に電話してその翌日の日曜日に予約を入れさせて頂けました。

希望の日時が変更になった場合は速やかに電話連絡するようにしましょう

当日の入り口は厳戒態勢

可能な限り少人数で、かつ、当然のようにマスク着用で向かいましょう。

イメージングプラザに入るやいなや、いつもはない場所に専用の机が用意されていることに気づきます。店員さんが立たれており、非接触タイプの体温計で検温され、手指の消毒を促されます。

もはや当然と言えば当然なのですが、しっかりと指示に従いましょう。

カウンターはアクリル板

修理カウンターも、通常は机があるだけなのですが、わりと大きめのアクリル板で店員とユーザの間に仕切りが置かれていました。

カメラやレンズの受け渡しは、中央にあいた穴(銀行とかでよくみるようなやつ)で行われました。

当日レンタルはしばらく休止

当日以外のレンタルサービス(1泊2日、3泊4日、7泊8日)のみ実施されていました。

気軽にレンタル出来ないのは、富士ユーザからするとなかなかつらいのですが、致し方ないですよね…。

早く気軽にお借りできる日が来てほしいものです。

当日レンタルは富士ユーザの特権の一つですよね

その他サービス

製品タッチ&トライ、製品・アクセサリー販売、ギャラリーは通常通り運営されており、特段、予約の必要もないそうです。

ついでなのでギャラリーも拝見しましたが、ちょっと落ち着いて見れるような空気ではなかったことは確かです…。

営業して受け付けてくれるだけで有り難い

緊迫した空気で、かつ全てのサービスが再開されているわけではありませんが、この世の中の状況で、受付をしてくれるだけ有り難いと思うのです。

また気軽にみんなでワイワイできる日を願って。

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