こんにちは、あきらん(@akilans)です。
いつも展示やらライカやらでお世話になってるHuBaseさんがリニューアルオープンしたということから開催されたグループ写真展に参加させて頂いたので、今回はそちらのお話をしたいと思います。
見てくださった方、ありがとうございました!
今回の展示テーマは「◯◯と暮らす」です。
そしてA4一枚の一本勝負。
実際に展示した作品、そしてそこに行き着くまでの過程を記事にしました。
何と暮らしているのか?
まず初めに思ったのはコレです。
もちろん、真っ白い世界に自分1人で暮らしているわけではないので色んなものが浮かびます。
家族?ガジェット?植物?
でもそこまで考えて思いました。
「他の人と被るな」って笑
日常とだけ暮らしているわけではない
日常のものとなると物撮りになってしまう可能性も秘めていて、これだと自分らしさがあまり出ない気がしました。
そんな中、数ヶ月前、家族で旅行する機会がありました。
普段と違う旅での撮影。
ふと、「これもある意味、日常だよね」と。
どうしても家の中にあるもの、いるもので考えがちでしたが、広げてみると、別に自分が見聞きしていいと思ったものでいいんじゃないかと思いました。
概念と暮らす
実在するものだったり、実在する人だったりではなく、私は見えない何かと過ごした時間を表現できたらいいなと思ったんですよね。
旅先では、必ず朝活をして普段撮れない写真を撮るということが当たり前になっている私なのですが、朝活した人ならわかると思いますが、独特な静けさがあるんです。
あの時間でしか撮れない、あの時間でしか動いていないものがふと撮れたりするんですよね。
で、いろいろ考えて、私はそんな静けさと暮らすという非日常をテーマにすることにしました。
私と暮らしているもの
タイトル「静寂と暮らす」
用紙は、いつものピクトランの局紙、マットは今回はハクバさんの黒マットにしました。
この写真で何か感じることがあればご意見頂けると大変嬉しいです。
ありがとうございました。