箱根への一泊二日の家族旅行の第三回となります。
ボリュームが多い為、全三回に分けてお送りしています。
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というわけで、今回はシリーズ最終回、「ガラスの森美術館編」をお送りいたします。ガラスの森美術館って何よ?って思う方もいると思います。
公式サイトによると
箱根ガラスの森美術館は、緑豊かな箱根仙石原にある日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館です。
とあります。
そもそも、ゔぇねちあん・ぐらすって何よって話なのですが、調べてみると意外と単純で、ヴェネチアで作られるガラス工芸品のことらしいです。なにやら、鉛を使わず、ソーダ石灰が使用されて作られることが多いとか。
で、ソーダ石灰って…。
…本題に入れないので、このくらいに。
入り口からガラスがお出迎え
駐車場から歩くと、入り口があり、その入り口にはオシャレに「ガラスの森美術館」って英語で書いてました。
その入り口のすぐ真横に木が何本かありました。
雨上がりだからか、綺麗だなーと思って近づきます。
なんとガラス!
雫にしてはでかいし、いつまで経っても落ちないからおかしいなと思ったんです。
これを作るのって並大抵の力量じゃ作れない。実際にやってみたら、きっと発狂することでしょう。
ガラスの中にも植物がたくさん
前の記事で散々伝わっているかと思いますが、雨あがりの撮影が楽しいです。ほんと、その事に気づいただけでも随分な価値がありました。
もう、紫陽花も見飽きた感が出てますが、本当に至るところにあります。
紫陽花綺麗だなーって思いながら、少し奥に進んでみると、何やら様子の異なる紫陽花がありました。
なんと、ガラスで出来た紫陽花でした。
この発想はなかった。
ほんと、これもよく作られていますよね。作った人を尊敬します。
至る所に存在するガラスの作品
さすがガラスの国というべきでしょうか。木や紫陽花以外にも、至る所にガラスがあります。お土産売り場もあったのですが、流石に子供を連れて行く勇気が出ず、断念しました。万が一のことを考えると怖すぎる!
それでは、そんなガラスで出来た作品たちの一部をご覧ください。
壁に灯るブドウ。
星型の照明(家に欲しいけど、掃除大変そうとか思ってしまう)。
ニョロニョロみたいなガラス。
くるくる回っているガラス。写真だと表現できないのが残念。
風船のようなものもありました。
本当にガラスなの?と疑いたくなるような綺麗な風船です。
ガラス昆虫の展示
ちょうど訪問した時に、昆虫の展示が行われていました。
当然、ガラスです。
蝶々。
蜂。
なんかもうリアルすぎて、ガラスなのかなんなのか分からなくなってきます。
敷地内には自然がたくさん
カモちゃんが住んでいました。
人に慣れているようで、ゆったーりお過ごしになられていました。
門なのですが、緑と花の調和が素敵。
時にはこんな謎の石像も。
動かすと、隠し階段とか出てきそう。
小さな生き物にほっこりしたり。
人工物と植物のギャップにワクワクしたり。
何気ない風景も絵になるのは箱根マジック。
いかがでしたでしょうか。第三回にわたってお届けした箱根旅行の記録。みなさんの旅や写真、カメラの参考になると嬉しいです。
また旅に出たいなー!