こんにちは、あきらん(@akilans)です。
数年ぶりにiPhoneを買い替えました。
iPhone13 miniとの違いを中心にiPhone 16 Proの魅力に迫ります。
これまでのiPhone変遷
iPhoneだけに絞って言えば、「iPhone 5」「iPhone 5S」「iPhone6」「iPhone 7 Plus」「iPhone X」「iPhone XS」「iPhone 11 Pro」「iPhone SE2」「iPhone 13 mini」「iPhone 16 Pro」という変遷を辿っており、今回、実にiPhone11シリーズぶりのPro機となります。
なぜ今なのか
単純に一つの区切りが今なのかなと思いました。
変遷を見て頂いて分かる通り、昔は、毎年毎年買い替えをしていたのですが、値段の高騰が大きく、あまり自由も利かなくなってきました。
AIが台頭する中、Apple Intelligenceが発表され、その期待が膨らみます。
まだ実装はされていないにせよ、今後は標準搭載されてくるであろう中で、専用設計されているiPhoneというのは、少しでも長く使える要素になるかなと思ったことが最大の理由です。
iPhone 16 Proに期待していたこと
大きく3つあります。
Apple Intelligence
まず1つ目は先ほど申し上げたApple Intelligenceです。
道端で気になったものにレンズを向けて押すだけで勝手に検索してくれたり、文章の校正をしてくれたり、iOSに溶け込んだAIがどんな挙動をするのか、見たくなりました。
今までにない大きな進化だと考えています。
これはある意味、職業病に近いものがあるのかもしれません。
カメラ機能
2つ目はカメラ機能の向上です。
普段、LeicaのM型を使うようになり、今はこのカメラとレンズの1組しかカメラを持っていません。
当然、AFなんてないですし、ズームも出来ず、ずっと35mmで撮ってます。
しかしながら、時にはズームが必要だったりするケースもあったりするのです。
そんな時に必要なコンデジをずっと探していました。
ですが、結局、カメラを増やしてもきっと撮影しなくなると思いました。
これまでがそうだったので、きっとそうなります。
なので、サブカメラをiPhoneにしようと思ったのです。
実は、私が富士フイルムのカメラを手にする前は、ずっとiPhoneだけをもって撮影していた時期があります。
今でもiPhoneの中に（厳密にはiCloudの中に）写真が沢山残っているのですが、たまにiPhoneの写真アプリが過去の写真をレコメンドしてきてくれます。
子供がまだ小さかったこともあり、ついつい見入ってしまうということが本当によくあります。
写真は撮影して終わり…となりがちですが、私はプリントもするようになって思いますが、結局は写真は見やすい形で残すのが一番だということだと気づきました。
また、iPhoneの良いところは、写真だけでなく、動画も得意とするという点です。
これは個人的におすすめしたいのですが、小さいなお子様がいらっしゃるご家庭では、是非、写真だけでなく、動画も残されることをお勧めします。
声、雰囲気、笑い等、その場の空気をよりよくリアルに感じられるのは動画だなと思っています。
もっとたくさん撮っておけばよかったとも思います。
…かなり脱線しました。
つまり、iPhoneをサブにすることによって、これからもたくさんの思い出を身近に残せるのではと思ったのです。
しいて言えば、カメラコントロールという、カメラに特化したボタンが付いたことも大きいと感じています。
リフレッシュレート
3つ目はリフレッシュレートです。
私が使っていたiPhone 13 miniのリフレッシュレートは60Hzです。
それに対して、iPhone 16 Proは120Hzです。
今時、Androidも含め、120Hzなんて当たり前でしょって思いますが、残念ながらiPhoneにおいては、Pro以外では当たり前ではないのですよね。
で、そんなにリフレッシュレート必要なの？って思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
私の場合は、主に「X」と「写真」アプリで高リフレッシュレートの必要性を感じます。
（画面上から一気にざーーっと）高速スクロールをした時に、残像感がかなり違います。
残像感が出るということは、文字・画像の認識が遅れるということを意味します。
私は普段から240Hzのモニタで作業したりゲームしたりしているので、なおさら60hzというリフレッシュレートには敏感なのかもしれません。
実際にiPhone 16 Proを使ってみて
まず、カメラ、リフレッシュレートについては、期待値通りでした。
ただ、カメラコントロールについては、少し操作感が難しいと思いました。
直感的ではあるのですが、半押し（と呼べるのか謎ですが）が少しやりにくく感じました。
完全に慣れだとは思いますが、カメラコントロールのボタン自体、これからのアップデートが楽しみな物理ボタンだったりします。
あと、想定外に（単にこんなもんだと思い込んでただけですが）、Lightroomの動作が早くなったのが凄く嬉しいです。
Proだとこんなもんだよって言われたらそんなもんなのかもしれませんが、13miniから移行すると、格段に違いを感じました。
最後に
ソフトウェアが早く端末に追いついて欲しいですね。
ある意味、物理的な端末が新しくなっただけではなく、さらにまだ楽しみがあるという2度おいしいiPhoneだと思っています。
今後のソフトウェアアップデートを踏まえ、また来年のiPhoneが楽しみだったりしますね。
次は望遠レンズの画素数アップですかねぇ。
日々使うものは、より快適に。
最近、自分の周りのものが洗練されてきている気がしており、とても良いです。
今回、iPhoneを手に入れた方、ともに楽しみましょう。
まだ手に取られていない方、おすすめしますので、是非一度ストア等で触ってみてください。
では！
