こんにちは、あきらん(@akilans)です。
そろそろ残暑が厳しいという表現を使いたいところですが、全国的にまだまだ暑い日が続いていますね。まだまだ自粛ムードが抜けきれていませんが、一人で「すみだ水族館」に行ってきました。
お子様がいらっしゃる方ですと、どうしても「子供連れだとゆっくり撮れない!」とか「ベビーカーで写真どころではない!」とか、いろんなお悩みがあるのではないかと思います。
ですので、今回は単身で乗り込みました!また、行ったのが平日のオープン時間同時でしたので、ガラガラだったこともあり、じっくりゆっくり、急かされることなく、写真を集中して撮ることができました。
子供への申し訳無さが無かったと言えば嘘になりますが、それ以上に高まる水族館でしたので、既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、改めて「すみだ水族館」をご紹介していきます。
カメラとレンズは、愛用のFUJIFILM X-Pro3とXF56mm F1.2のみで撮影しています。
ちなみに、全てクラシックネガの撮って出しです。ほんといい色…。
すみだ水族館の概要
いつも通り、施設概要からお伝えします。
超有名なので、詳細まで説明せずともご理解頂けるかと思いますが、「東京スカイツリー」の麓にある水族館です。“近づくと、もっと好きになる。”がキーワードで、確かに距離の近い展示が非常に多い印象でした。
そして、まさかまさかの年中無休で営業していて、営業時間は下記の通りです。
平日 | 10時〜20時 |
休祝日 | 9時〜21時 |
また、金額は下記の通りです。
一般料金 | 年間パスポート | |
大人 | 2,300円 | 4,600円 |
高校生 | 1,700円 | 3,400円 |
中・小学生 | 1,100円 | 2,200円 |
幼児(3歳以上) | 700円 | 1,400円 |
よくよく考えてみると、年2回以上行くのであれば年パスのほうがお買い得ということになります。
ちなみに2020年9月現在は、WEB整理券・WEBチケットが必要だったりしますので、公式の情報を要チェックです!
\入場方法変更のお知らせ/
7/16(木)よりご来館の際は、事前にWEBチケットのご購入、前売券などをお持ちの方はWEB整理券の取得が必要になります。
※年間パスポートをお持ちの方は直接お越しください↓詳しくはコチラ
— すみだ水族館【公式】 (@Sumida_Aquarium) July 13, 2020
入り口から演出が凄い
入り口はその施設の顔となるわけですが、やはりワクワクすることが大切。
もうこのカラフルでシャレた感じ…ワクワクしかなかったです。
入ってすぐ、水草がたくさんある水槽がありました。
この緑、クラシックネガの為にあるんじゃないかってくらい、キレイでした。
クラゲ・ビッグシャーレ
なにやら凄い水槽が光ってました。
知らずに行ったんですが、2020年7月にリニューアルされた新しい展示だったようです。ビッグシャーレって大きなシャーレってことなんですが、シャーレって久しぶりに聞きました。
このシャーレ、壁からカラフルな光が当たるようになっています。
このタイミングが凄く凄く難しかったです。クラゲキターー!!と思っても、光が思った色じゃなかったり。
でも時折、狙ったものが撮れることもあったので、次行くときはもうちょっと粘りたい一心です…。
ちなみに、このシャーレのすぐ側には、普通のクラゲ水槽がありますが、水族館のコンセプト通りに近づけるので、こちらも迫力満点でした。
チンアナゴ大渋滞
水族館で割とメジャーな存在となったチンアナゴ。
こちらは恐竜をイメージして撮りましたが、なかなかいい感じでニョキって撮れたと思います。ニョキってなんだ。
で、この水族館で凄いのは、水槽の配置とチンアナゴの数。
水槽が横に長いので、縦から撮ると56mmでこんな感じに撮れちゃいます。
ペンギンの本能
ペンギンがいる水族館も増えましたよね。
(でもペンギンって魚じゃn…ゲフン。)
可愛くポージングしてくれました。
と、その時、係の方がペンギンの名前を呼び始めました。
(タンポポとか、モミジとか、ペンギンらしからぬ名前ばかりでしたが…。)
そして頂きました、お魚くわえたペンギン。
その後、違うペンギンは飛ぼうとしてました。
自由で愉快なペンギン水槽です。
金魚の魅力
このすみだ水族館に来た最大の理由がこの金魚です。
水族館に金魚って粋ですよね!!
最近、都内でもアートアクアリウムが常設展示になりまして、本当はそちらにいこうかとも思ったのですが、このツイートを見て、これは違うと…。
ここを見て、気持ちが切り替わって、行くのやーめた。これを喜んで撮りに行くのは、なんか違う。知れてよかったです。 https://t.co/KChVuEQrhw
— あきらん (@akilans) September 3, 2020
そんなわけで、凄まじい情熱をもって撮りましたので、御覧下さい!
金魚サイコーです!また撮りたい!!
さいごに
水族館ってこれまでデートだったり(遠い昔)、子供と来たりすることばかりだったのですが、撮影目的で一人で来るのも悪くないなって思いました。
何より、「自由に動ける」のは大きい。
気になったら、人の邪魔にならないように、じっとその水槽の前で止まる。そしてタイミングを伺う。凄く満足度が高かったです。
あと、昨年末に購入したX-Pro3ですが、使い込めば込むほど、手に馴染んで来て、とても心地良くて楽しい。富士フイルム様、いつもありがとうございます…!!!
無我夢中 pic.twitter.com/56uelduBKQ
— あきらん (@akilans) September 4, 2020
皆様も3密を避けて、楽しいフォトライフを!!