こんにちは、あきらん(@akilans)です。
Osmo Pocket 3を購入して2週間が経ちました。
今回は私が行き着いたOsmo Pocket 3のアクセサリについてお話ししたいと思います。
買ってみて微妙で買い替えたものもありますが、それも込みでご紹介します。
それでは、いってみましょー!
microSDカード
まず、動画を保存するのに必要なmicroSDカードですが、上記の2つを購入しました。
はじめは、対応してたらどのSDカードでもとりあえずいいやと思い、動作保証だけ行われている「SanDisk Extreme PRO」を購入しました。
もちろん、撮影している時点では、何一つ不自由はありませんでした。
しかしながら、DJI MimoというiPhoneアプリで直接Osmo Pocket 3内の動画を編集できると知り、速い速度のmicroSDカードが必要だと考えを改めました。
また、撮影した動画をPCに移動させる時間も、想像よりもかかることがわかり、より早いmicroSDカードが必要だと…。
そこで手に入れたのがProGradeの「UHS-II V60 GOLD」です。
ポイントはUHS-IIというところですね。
やはり体感が全く違いました。
撮影する頻度にもよるとは思いますが、UHS-IIのmicroSDカードにしておくことできっと後悔することはないと思います。
基本的に速いほうが何かにつけてストレスたまらないのでお勧めです。
保護フィルム
次に保護フィルムはこの2つです。
なんで2種類買ったの?って思われるかもしれませんが、カメラレンズ用とタッチ画面用の2つです。
フィルムは、信頼高いPDA工房さんの保護フィルムにしました。
クオリティが他のフィルムとまるで違うと思ってます。
ただ、ガラスフィルムではないのでそこは注意が必要です。
私の場合、あとで紹介するDJI Care Refreshに入りましたので、壊れたら速攻で修理に出そうという心持ちです。
ちなみに、これは個人的な見解ですが、レンズ部のフィルムは、磁気で追加レンズをつける可能性があるため、なるべく薄いほうがいいのではというところもあり、安心してPDA工房さんの商品にしました。
充電ベース・ミニ三脚
こちらはYouTuberさんの動画を見て、めっちゃいいじゃん!って思って勢い余って購入したものです。
ミニ三脚で本体を比較的安定した形で立てられるので、例えば外食時なんかに役立ちます。
何より、三脚機能がついて、このコンパクトさなのがすごく良いです。
そして充電ベースについても、本体下から充電する必要なく、ミニ三脚に立てたまま充電することが出来るので、こちらもとても重宝しています。
どちらもちゃんとした金属製で安っぽさもなく、大変気に入っています。
ケース
ケース関連で購入したのは上記3つのケース、およびカバーです。
まず、Ulanziさんのケースはとてもシンプル。
大事なジンバル部分とタッチ画面部分のみを覆ってくれます。
ただ、このケース、ジョイスティックと録画ボタンまでは覆い隠してくれません。
しかしながら、万が一カバンの中でこの録画ボタンが押されると電源が入り、ジンバルが動き出します。
物理的な電源ロック機構をつけてくれればこんな心配は要らなかったのですが、どうやらそういう仕様らしいです。
そこでたどり着いたのが、STARIRCと書かれたもう一つの保護ケース。
こちらは、本体下のほうまで覆ってくれます。
また、先に紹介した充電ベース、およびミニ三脚と干渉することもありませんでした。
これが最適解だと思いました。
しかしながら、このケース、実は磁気でくっつく追加レンズを収納する場所があるんです。
後ほど紹介する広角レンズを入れてみたところ、「すごく膨らむ」んですよね。
で、最後の保護カバーにたどり着きました。
このカバーは純正ケースに取り付けられるものになります。
「なぜ今更、純正ケースに取り付けるのか?」と思われるかもしれませんが、純正ケースには底面にレンズ収納場所があるんですよね。
はじめは、そこにいれて本体載せたら終わりだと思ってました。
…ですが、使っている時を想像していただきたいのですが、OsmoPocketを当然ケースから出すわけです。
残っているケースについた追加レンズはどうなるでしょうか。
…いうまでもなく「むきだし状態」です。
これでは元も子もありません。
ですので、私は純正ケースに保護カバーをつけるという選択になりました。
この短期間でのケースの移り変わりが激しくて、自分でも困惑してる。小さけりゃいいってもんでもないんだな。そして、純正ケースすげー。使ってみないとわからない理由が潜んでる。
左→真ん中→右(純正) pic.twitter.com/H1P0ejsvL5— あきらん (@akilans) July 28, 2025
が、現在は、初めに紹介したUlanziさんのケースを使ってます(ぇ)。
ここには深い深いわけがあるのですが…。
全部試したところ、結局、何を重視するのかということです。
「完璧防備」をとるか、それとも「手軽さ」をとるか、です。
最後の純正ケースにいたっては「手軽さ」が皆無でした。
そう、撮る頻度が極端に下がったのです。
であれば、STARIRCと書かれたタッチ画面側全てを覆うものでもいいじゃないかと思いましたが、こちらはこちらで若干かさばるのです。
実際に撮影している時、ケースは必ずどこかに持たなければなりません。
そう考えると、Ulanziさんのケースが私にとってはベストでした(今は)。
では、電源ボタンの問題はどうしたのかとうと、ストラップをその部分にぐるぐる巻きにして緩衝材にしました。
今のところ、問題は一回も起きてないですが、これはあまりに頻度が高くなった場合にはもう一度考える必要があるかもしれません。
追加レンズ
さて、次に追加レンズです。
追加レンズも既にいろんなものが発売されています。
広角レンズにNDフィルタ、ブラックミストフィルタにマクロフィルタなどなど…。
その中で私が一番必要なのは「広角レンズ」でした。
例えば、二人で写るようなシーン、食事とか散歩とか、何でもいいのですが、標準画角では少し足りないのです。
純正の広角レンズでもよかったのですが、K&Fのほうが広角率が高い(120°)と伺ったので、こちらにしました。
今のところ、不便さは感じていないです。
が、そのレンズの収納場所については、かなり悩みました。
いかんせん、このK&Fの初めについてくるケースが割とでかいんですよね。
Amazonなどでも海外で売られているケースの転売品が横行しており、全く需要がなさそうな雰囲気です。
恐らくこれは推測ですが、純正カバーを使う人が圧倒的に多いのでしょう。
私みたく、少しでも軽くしたいとか、取り回しを良くしたいと思う人がもしかすると少ないのかもしれません。
売られていないものは仕方ないので、Seriaで材料を揃えて自作しました。
世の中に無ければ作ればいい、ただそれだけだ#OsmoPocket3 pic.twitter.com/4wwXnEU96v
— あきらん (@akilans) August 3, 2025
といっても、スポンジをケースに沿って切り、厚さを調整してレンズを挟み込んだだけですが(笑)
カタカタと動くこともなく、理想の収納をすることができました。
ストラップ
ストラップははじめ、Ulysessさんの木製フィンガーストラップをつけていました。
が、写真と違って、両手を話す瞬間が多いので、不自由を感じ、ネックストラップを探しました。
家の中から、以前買ったMonogramさんのストラップが発掘されまして、こちらをつけたところ、しっくり来たのでそのまま使っています(笑)
ネックストラップ(ひもタイプ)|長く愛用できるmonogram(モノグラム)
camepstore.com
Osmo Pocket 3のストラップ穴は小さいので、皆さん苦労されていますが、こちらのストラップについては少し自力で引っ張り出してあげる必要はありましたが、ちゃんと通りました。
ネックストラップに悩まれてる方にはお勧めできます。
(ただ、私が購入したのはずいぶん前なので、万が一仕様が変わってたらごめんなさい。)
保証サービス
さて、最後に保証サービスである「DJI Care Refresh」について紹介させてください。
冒頭、保護フィルムのところでも少しお伝えしましたが、DJI製品には「DJI Care Refresh」という保証サービスがあります。
DJI Care Refresh - サポート - DJI
www.dji.com
1年版と2年版が存在し、それぞれ保障の内容が異なります。
私は2年版に入りました。
このサービス、リフレッシュ交換が可能なのです。
2年版の場合は4回、1年版の場合は2回、故障時等に本体交換が可能なサービスです。
このサービスがあるおかげで、ガシガシ持ち出して、ガシガシ使えると安心できている部分もありますので、併せてご紹介させて頂きました。
最後に
さて、いかがでしたでしょうか。
まだまだこれで終わることのないオズポケアクセサリ沼ですが、一旦は通常撮影に困らないレベルになったかなと思います。
あとは、POV撮影をするとか、何か困ったときがあった時に追加するくらいかなぁとは思ってます。
既に、発売から数年たっている製品だけに、アクセサリが豊富すぎて、私は沼にはまってしまいましたが、もしこれからオズポケ3を買おうとされている方のお役に立てますと幸いです。