こんにちは、あきらん(@akilans)です。
2019年12月19日、ついに待望のX-Pro3、DRブラックが発売され、購入に踏み切りました。
購入までの高まった思いは別の記事にまとめておりますので、ぜひご一読頂ければ幸いです。 続きを見る
FUJIFILM X-Pro3を購入しようと思った5つの理由
さて、そんな今回は、購入できた喜びをあなたと分かち合いつつ、物欲のお裾分けをできればと思います。
X-Pro3はカラーによって発売日が異なる
11月28日に先行したブラック。
12月19日に予定通り発売されたDRブラック。
1月16日に延期されて発売されるDRシルバー。
上記の通り、色によって微妙に発売日が異なります。
私が購入したのはDRブラックです。
値段に関しても、ブラックより、DR2色のほうが若干お高いですので、注意が必要です。
購入した場所
みんな大好きヤフーショッピング の最安値店舗で購入しました。
また、ポイント還元率が上昇する5のつく日に買いました。
最近話題のPayPayモールとかいう、これまでと若干違う店舗もありますので、よくよく還元率を注意して購入するようにしましょう。
店選びは安く買う上でとても大切です!
開封の儀
さて、そんなこんなで商品が届いたのは、発売日翌日の12月20日。
早速、ダンボールにハサミを入れます。
パカっと開くと、綺麗に包まれた紙包み。
もうこの時点でワクワクが止まりません。
紙包を外すとプチプチが現れました。
透けて見えるFUJIFILMのロゴに、テンションはうなぎ上りです。
外箱からでも、色はキッチリわかります。
プチプチを外し、いよいよPro3の箱に手をかけます。
爆発物でも扱うような慎重さ。
いえーい!
噂の拭き拭きするクロスが入っていました。
上に乗ったマニュアル等をどかして、ついに登場!
でででん!!
一旦、箱から全て出しました。
X-Pro3の袋を上から覗きます。
ニヤニヤ。
袋から出して、GRのマクロモードで撮影してみました。
DRなんですが、やっぱり一つ一つ手で作っている感じがあります。
画像だと少しわかりにくいのですが、成形の途中で発生したのか、若干、波打っているのと、ごくわずかな点状の凹みがありました。
X-Pro3との出会いは、一期一会と思ってます。
これら全てが「味」に感じるという不思議な感覚。
さて、背面を見てみましょう。
メイン液晶はなく、サブ液晶があるだけ。
しっかりとフィルムの箱を切り取った感じで表示できました。
電源を切っても表示されるのは嬉しい。
サブ液晶を前面に倒し、現れたのはメイン液晶。
電池蓋を開けてみます。
富士フイルムのカメラは、共通のバッテリーなのが嬉しい。
これまでX-H1のために買い足したバッテリーもそのまま使えました。
次にSDカードスロット。 続きを見る
当然2枚挿しです。
iPadを使っているので、2枚挿し以外考えられません。
SD2枚挿しカメラでraw+jpeg形式を保ったままiPadだけを経由してLightroom ccに取り込む方法
ストラップも新調し、レリーズボタンはX-T2を使っていた時のものを流用しました。
はぁ…カッコいい…。
クラシックネガ作例
そんなカッコいいカメラX-Pro3にしか搭載されていないフィルムシミュレーションであるクラシックネガで撮影した作例をご覧下さい。
なんか、どうしてもファーストショットって室内になっちゃうから、近くにあるペットボトルとかになりがち。
でも、なんかすごいの撮れた気がします。
夜、空港に行ってきました。
フィルムカメラってISO感度気にしながら撮らないといけないですが、デジタルなので、そこまで神経質にならなくても良いのはストレスレス。
「あー、今入れてるフィルム、100なんだよねー…」って思いながら夜を迎えることありませんか?
私はこれまでにめちゃくちゃありました。
代官山にお買い物に行った時のスナップ。
街全体がキャンバスのようです。
ちょっと目を向ければ、良い被写体だらけ。
フリマにもいきました。
子供と公園にもいきました。
冬空っぽいです。
こういう写真も、どうしても曇っているとフィルムだとなかなか撮ろうと思えないのですが、撮ったら良さそうと思ったらすぐシャッターが切れるのは本当にメリットしかないです。
このポニー、フィルムの質感が凄く出てる。
フィルムで撮ったって言ってもわからなくない?(わかるか…?)
こういう差し色のスナップも淡い感じになります。
クラシッククロームだと一緒に赤も落ちますが、ハイライトが粘るので、こういう写真も撮りやすいですね。
あと、注目頂きたいのが緑色。
撮って出しでこの色が出るのはすごいですし、RAWでここまで持ってこようというのは、正直無理な気がします…。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
なかなか買おうと思っても踏み出せない人が多いのも事実だと思います。
それくらい特殊なところに舵を切ったカメラだと言えます。
ですが、フィルムが好きで、もっと手軽に撮りたいと思っている人は、検討されても良いと考えます。
恐らく、デジタルでここまでフィルムの色を出せるのは、富士フイルムだけではないでしょうか?
また改めて晴れた日の作例を始め、細かな部分をご紹介していければと思います!!