こんにちは、あきらん(@akilans)です。
先日、ハイグレードな自作PCを作りました。 続きを見る
タルコフを意識してゲーミングPCを作った話
パーツを買い漁ってる時にも店員さんから「次はモニタがボトルネックになりうるかもしれませんね」と言われました。
その言葉がずっと離れず、WQHDモニターを検索して呟いたところ、それぞれ別のお友達からいずれ4Kが欲しくなりますよとアドバイスを頂き、かつ具体的な製品までご紹介頂き、今に至ります。
軽い呟きがモニターを生みました(?)
さて、そんなこんなで購入したAlienwareのAW2725QFという製品ですが、私が即決するだけの要素が詰まってましたので、ご紹介したいと思います。
外観
Alienwareはどこか近未来的でかっこいい、そんなイメージを持っていました。
販売されてるPCも特徴的でかなりカッコよく、いつかは使ってみたいと思っていたブランドでした。
今回はモニターということで、さほど筐体デザインには期待していなかったのですが、頑丈でオシャレです。
背面のエイリアンとロゴが光ります笑
4KとFHDを簡単切替
このモニタの最大の特徴ではないでしょうか。
ゲーミングモニタで大事な要素としてリフレッシュレート(一秒間に何枚の絵が表示できるかを決める指標)があります。
表示領域が広い4Kなどは、一度に多くの処理をしなくてはならなくなる為、この数値が下がるのが一般的です。
また、4Kモニタというと、解像度のせいで、OSの表示倍率を変えないと「文字小さっ!」ってなってしまい、仕事などでは使い辛いイメージがありました。
(もちろんOSの文字の拡大倍率設定を使えば、この限りではありません。)
ただしこれは、たくさんの情報を表示できるので、人によっては文字が小さくても多くの情報を綺麗に出せるのでメリットと捉える方もいらっしゃると思います。
いずれにせよ、4Kである必要がないなと思う時には、ボタン一つでFHDに切り替えることができます。
ハードウェア面でこれができる、この価格帯のモニターはかなり稀有な存在です。
高いリフレッシュレート
そして、FHDに切り替えた場合の最大のメリットとして、リフレッシュレートの高さが挙げられます。
なんと360Hzまででます。
そもそも4Kモニタを使ってゲームをしようとしているくらいの方が対象の製品なので、それなりの良いスペックは組まれてるわけで、軽めのゲームであればこのFHDモードが本領を発揮することになるでしょう。
また、4Kにおいてはどうせ60Hzなんでしょ?と思いきや、こちらもなんと180Hzまで出ます。
最近発売されたSwitch2の外部出力リフレッシュレートが4K120Hzなので、このモニタであればMAXまで性能を引き出せますね。
まさにSwitch、PCでゲームをするには打って付けと言えます。
モニタサイズ
モニタサイズは27インチです。
4Kでプレイするゲームではちょうどよく、FHDでプレイするゲームでは少し大きい印象を受けます。
FPSゲームの場合、一目で視界に入る範囲がある程度決まっていて、もちろん個人差はありますが一般的には24インチあたりが良いとされています。
少しモニタと自身の距離を空けることで、視野的にも問題ないと感じることは出来るので、この点については個人的にあまり問題にはならなそうですが、気になる人は多いと思います。
まとめ
ゲームをするすべての人にお勧めしたいモニタです。
ただ、スピーカーは搭載されていない為、イヤフォンや外部スピーカー以外では音は出ませんので、ご注意頂ければと思います。
総じて色は綺麗ですし、リフレッシュレートは困ることもないので、非常に良い買い物ができたと思います。