GR3のハイコントラスト白黒で撮影した #電脳九龍城 「 #あなたのウェアハウス 」川崎店

こんにちは、あきらん(@akilans)です。
2019年11月17日をもって、幕を閉じる「あなたのウェアハウス 川崎店」に友人2名と行ってきました。

端的にいうと、街のゲーセンです。
なのですが、海外の闇を見るかのような街が、建物の中には広がっています。
ドキドキでしたが、非日常を撮るには最高の場所でした。

あいにく、機材整理中につき、GRのみでの出陣となりました。


が…結果的にGRで撮って良かったと思いました。
おそらく、一眼レフを持っていっても、GRだけで撮っていたと思います。

その理由は、GRのプリセットとして用意されている「ハイコントラスト白黒」です。
この非日常の空気感を撮るには、最高の写真に仕上がりました。

それでは、ドキュメント風に、フィクションを交えながら、写真をご紹介していきましょう。

あえてもう一度言います、フィクションです!笑 写真だけノンフィクションです!笑

遭遇

私たちは、ついに謎多きウェアハウスと呼ばれる建物に辿り着いた。

重厚な扉が、なんとも言い難い独特な雰囲気を醸し出している。
何が待ち構えているかもわからないが、私たちは中に入ることにした。

進入

入り口を潜ると、細い通路があった。

天井を見上げると、人工的に作られた灯火が照らしていた。

壁にはいかにも怪しげな広告がある。

伝染病…だろうか…。

その時、変形したガラスが目に入った。

その時だった。

…何か…いる…。

人のように見える。

よく見ると、まるで人形のような美女が横たわっていた。

捕まってしまったのだろうか。

進行

道がまだまだ続いている為、気がかりではあるが、先に進むことにした。

壁に書かれた文字が増えてきた。

よく見ると、柱にも何か貼ってある。


英語…。


漢字…。

その表現は多種多様であった。

時には、目の部分を塗りつぶされた、人の絵が貼られていたりする。

行方不明者だろうか。

休息

しばらく行くと、街のような場所にでた。

九…龍…?


ここには、灯りもしっかりと来ているようだ。

突然、美味しそうな匂いがしたような気がした。

ふと横に目をやると…大量の肉。

この街では、今、何かが行われているのかもしれない。

不可

そろそろ外に出ようと思ったが、行き着いた先は「進入不可」。

その文字を見て、緊張は高まったが、もう少し、散策することにした。


自動販売機もあるようだ。
使えるのかも定かではない。

気配


トイレを見つけた。

中に入ってみると…なんともいえない感じ。

わたしは、その時、何かを感じた。

とっさに、鏡に向かってシャッターを切った。