インスタ映えは狙わない!東京ドイツ村でXF16-55 F2.8を使って淡い思い出を残してみた

こんにちは、あきらん(@akilans)です。

完全に好みの問題だと思うのですが、これまでの私はどちらかというと色味の強い、記憶色に近い写真を好んでいました。それは、ぱっと見の見た目が良く、人を惹きつける色だったからです。

しかしFUJIFILMのカメラに触れるうちに、淡い、暗い写真が好きになりました。魔法にかかったように、無理な加工はしなくなりました。

Lightroomも以前は色や明るさを足す為に使うことが多かったのですが、最近では主に写真管理と、イメージが合わなかった場合の保険として使っています。

先日、そんな思いを抱えながら、千葉県にある東京ドイツ村へ行ってきましたので、その写真をお届けしたいと思います。全部XF16-55 F2.8を付けたX-T2で撮影したJPEG撮って出しです!今回は作例中心にお届けします!


淡い花

コキアを中心に沢山の花が咲いていました。最後はホウキになるそうで、淡く撮影できたものの中にはホウキっぽいものもありました。

少し遠景から撮影してみました。

綺麗なコスモスもありました。

コキア…ではない何か…。

淡い風景

何年ぶりかというくらい、観覧車に乗りました(子供と2人で笑)。
観覧車ってとっても魅力的に写りますね!

55mmまでズームできるので、近づけない場所でも思った形で切り取ることが出来るのが本当に便利です。

落花生を初めて掘り起こしました。こんな風になっているって知りませんでした…。

この日はとってもいい日で飛行機もバッチリ。
航路になっているので、空を見上げると結構な確率で飛行機に出会います。

澄み渡った空も淡い色だと味が出ますね!
ずっと見ていられる。

子供は昭和っぽい乗り物にものすごくテンション上げていました。
やっぱり子供が楽しい!って思うものは時代でそれほど変わらないですね。

カントリーな建物も撮りまくります。

帰る頃にはすっかり夕日になっていました。
富士山+夕日って最高!

さいごに

いかがでしたでしょうか。色の濃い写真は人目を引きますので、インスタなどのSNSでは注目を浴びやすいと感じています。

しかしながら、撮影して思い出に残りやすく、繰り返し何回でも見たくなるのは淡い色の写真ではないかと思っています。

そしてそういう写真が撮影しやすいFUJIFILMのカメラはやっぱりすごいです。

X100シリーズが欲しいなーと思う今日この頃…。