こんにちは、あきらん(@akilans)です。
「これ買おうかな、どうしようかな、でも高いな…」
誰しもが必ず通るであろう、この一巡のプロセス。
今日は、この話について、少し考えてみたいと思います。
私の決まり文句
今まで、私には悩んだ時の決まり文句がありました。
「悩んだら買うな」です。
それは、「悩むほど即決が出来ないのであれば、困ることはないということだから買うな」という意味です。
ずっとこの考え方を背負って生きてきました。
ですが、最近、年齢とともに、考え方が少し変わってきました。
名言から探る
「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ」
SNSをやっていると、一度は出会ってるであろう、この名言。
私は、「高くても欲しいなら買え、安い(質が高くない)なら欲しくても買うな」という意味だと受け取りました。
至極、納得する言葉です。
高くても、欲しいと思ったものは買いなさいと。
でも、妥協は絶対にするなと。
安くて質が高くないモノ、高くて質が高いモノ
もちろん、一時金が違いますね。
それが故に、安いモノは買いやすい。
でも、ちょっといい質のモノが気になりだします。
エントリーなモノを買って、ミドルなモノ、ハイエンドなモノが欲しくなる理屈と一緒ですね。
エントリーが5万、ミドルが10万、ハイエンドが20万だとして、1年に一回買い替えたとして、3年後には合わせて35万使うことになりますが、初めからハイエンドを買って3年使えば20万ですみます。
とても不思議ですね。
しかも、この場合、1年目からハイエンドで質の高い生活が待っています。
とてもとても不思議ですね。
使うか分からないものにお金を出せない
こんな声が聞こえてきそうです。
ではお聞きします。
もし使わなくなったらどうしますか?タンスの肥やしにしますか?
違いますよね、おそらく大半の人は、売りますよね。
先ほどの例で、ハイエンド20万で買って、15万で売れたとします。
売却損は5万円です。
あれ、先ほど聞いた金額ですね、そうエントリーなモノの金額です。
絶対に必要な前提条件
この例のように、必ずしも綺麗に得をすることはないかもしれませんが、高くて質が高いモノを購入したほうが良いことはおわかりいただけたと思います。
ですが、万人に通用するかというと、そうではありません。
以下の方は、ハイエンドにしちゃ絶対ダメです。
こんな方は絶対ハイエンドにしちゃダメ
- 先立つ費用が無く、ローンを組もうとされている方
- 一時金で購入したことによって、生活が苦しくなる方
つまり、身の丈に合ったものを買わなければ、身を滅ぼします。
物欲からの解放
質の高いモノで揃えると、心が豊かになります。
心が豊かになると、物欲が無くなります。
そして、新たな質の高い生活を求めます。
…あれ、物欲消えてない…気がする…ぞ…