家族で行うフィルムフォトウォークのススメ(キッカケは #三宝カメラ さん)

こんにちは、あきらん(@akilans)です。

先日、Twitterを眺めていると、ビックニュースが、どんぶらこ、どんぶらこ、と流れてきました。

MISTERY FILM BAG。
なんともミステリアスな響きなのでしょう。
前回、正月に並んだ記憶が鮮明に蘇ります。

でもよく見てみると、開催日はそのツイートを見た翌日!

当然、そんな調整、誰ともできてないし、今回は無理だなぁって思ってました。

光差す朝

翌朝、特に予定のなかった我が家では、休みの予定を話し始めます。

起床後の会話

妻「どっか行きたいところないの?」
私「実は…(かくかくしかじか)」
妻「え、それ面白そう。なんかいいの出る気がするから、一緒に並んであげるよ。」

神か。

実は、妻もカメラや写真は好きで、昔はPENとかトイカメラで撮ってたのですが、子供が生まれてからはスマホ写真一筋な人なのです。

なお、その前日に卒園式を終えた息子は、「ゲームセンターでのゲーム5回分(500円)の権利」で釣り上げて、一緒に並んでもらいました。

なんと協力的な家庭でしょう。

待ち時間はピクニック?

今回は3人で移動するので、クルマで出かけました。
意外と三宝カメラのすぐ横に駐車場があり、めちゃめちゃ楽でした…。

朝ごはんを途中のファミレスでまったり食べて、10時開始の1時間半程前に現地到着

前回は正月明けだったということもあり、極寒の中でただただ耐えていましたが、今回は春が近いということもあり、日差しポカポカで、上着もいらないくらいの陽気でした。

子供はiPadを使いつつ、グミを食べてお利口に待ってました。
そう、気分はまるでピクニック!

ミステリーバッグの安さが本当にミステリー

あっという間に順番となり、整理券が配られました。


他の欲しい方に申し訳ないなぁと思いつつ、妻と子供の分も頂きました。

しかし、この選択が最高なフォトウォークを生むなんて、この時はこれっぽっちも思っていませんでした。

ミステリーバッグは1つ3000円。
この中に、
- フィルム数本
- フィルムカメラ
- ハンドストラップ
- 5000円以上で使える2000円割引券

が入っていました。

三宝カメラさんはPayPayが使えるので、キャンペーン中の今は、必ず20%(600円)が返ってきます。
そして…まさかのPayPay当たりが1つ出ました。

よって、
購入合計金額9000円
−PayPayキャッシュバック2200円
−三宝カメラ割引券2000円分が3枚

つまり、実質800円でこんな沢山のものが買えた計算になります。

碑文谷公園へ

子供が「写真撮りたい!」と言ってくれたことを受けて、そのまま試写も兼ねて、フィルムで撮影することになりました。

並んでる最中に、Twitterで仲良くさせて頂いてる、あめちゃんさんから、周辺オススメスポットのご紹介を頂きました!

ポニーに乗れたり、ボートに乗れたりするらしい。

子供が歩くには少し距離があったため、クルマを移動させます。
近くにコインパーキングがあるので、安心です。

家族が撮った写真が暖かい

子供が撮った写真には興味があるものが写り、妻が撮った写真には子供と私が写っていました。

自分では絶対こんな風には撮れないと思える写真ばかり。

人が写り込んでいるものがほとんどなので、あまり公開できないのですが、いくつか子供が撮った写真を(勝手に)ご紹介したいと思います。


池を撮ったと思われる。


うさぎを撮ったと思われる。


モルモットを撮ったと思われる。


自分の影を撮ったと思われる。


亀を撮ったと思われる。


馬を撮ったと思われる。


犬を撮ったと思われる。


池を撮ったと思われる。


トリを撮ったと思われる。

家族でフィルムフォトウォークをする4つのメリット

普段映らない自分が映る

これが一番大きいかなって思うのですが、自分が写真に残ります

普段、撮影する側なので、子供との写真ってあんまり残らないんですね。

妻に撮ってもらうことで、自分と子供の時間を残すことができます。
これ、写真を撮るお父さんには最高に嬉しいやつですよね

しかも、近しい存在なので、自分や子供の行動も読み取られているので、いい写真が残りやすいように感じました。

子供の成長を感じられる

子供が普段、どういう視点で行動して、どういうものに興味を持っているのかというのが写真を通してわかります。

あまり口に出して言わないことまで、写真からわかります。
出来上がった写真を見て「どうしてこれ撮ったの?」って聞いてみると会話がますます弾むかもしれませんね!

写真に興味・共感を持ってもらえる

カメラが欲しい。
レンズが欲しい。

そうは言うけど、なかなか理解はされないものです。

実際に撮ってもらってその良さをわかってもらえるというのもメリットの一つではないでしょうか。

ただ、うちの場合は、「写真が撮れるんだからなんでもいいじゃない」という姿勢が崩されないので、なかなかこの点に関してはシビアですww

写真が出来る過程を一緒に楽しめる

「撮った写真、どんなのかなぁ。」
写真が実際に見れるまでのドキドキは、子供も大人もお姉さんも変わりません。

そして、家族が撮った写真を見るのは、自分の楽しみでもあったりします。

最後に

撮った写真を見て思ったのが、必ず「何かを撮りたいからカメラを向けている」ということです。
私たち大人も、その気持ちはやっぱり根幹として大事にしておかないといけないなぁって改めて思いました。

家族でフォトウォークをしたことは初めてでしたが、大変いい経験ができました。
これもひとえに、三宝カメラさんのミステリーのおかげです。

ただ、注意点として、現像にお金がかかるので、そこだけ計算外でしたw

なお、3袋分の戦績はこんな感じです。

またいつかやりたいなぁって思います!