人を前向きに変える「空を見る習慣」

こんにちは、あきらん(@akilans)です。

早速ですが、忙しいあなたに質問があります。
「最近、空を見上げたのはいつでしょうか?」

気持ちが落ち込んだ時、やる気が起きない時、元気が出ない時に是非やって頂きたいこと、それが「空を見る習慣」です。

写真は全ての他の記事で採用したソラたちです!

地面を見てても何も生えていません

人は、気分が乗らないとうつむく習性があります。「しょんぼり」した様子を思い浮かべて頂ければ、容易に想像がつきますね。

自分の歩く足を眺め、時折、前を向いて人に当たらないように歩く。
地面を見てても、カメラやレンズは生えていません。

もちろん、最近話題の歩きスマホなんてもってのほか。
見ての通り、あれも下を向いていますね。

そんなことよりも前を向いて、大きく腕を振り、歩いた方が気持ちがいいに決まってます。

上を見上げ、大きく深呼吸する

もう一つ、上を見上げることに加えて、大きく深呼吸しましょう。
酸素を取り入れることで脳と体が活性化します。

息を吸うのは鼻から、息を吐くのは口から。

何度か繰り返していると自然と落ち着いてくるでしょう。
もちろん個人差はありますが、別に外で空が見えなくても、効果はありますので、大事なタイミングの直前などにはオススメ。

空を観察する

次に、空の様子を観察しましょう。

「今日の雲は何の形かな」

「今日の青空は深いか浅いかどっちかな」

「今日は鳥が飛んでいるかな」

「この建物とのコントラストいいなぁ」

想像力をかきたてながら、雲の形や空の色を見ます。
春夏秋冬、朝昼晩、晴れ、雨、曇り、ときどき虹。

その日その日、違った様子を見せます。
組み合わせパターンとかでは表現できない、その日の証。

写真を撮る

このブログを読んでいただけている人は、カメラや写真に興味がある方も多いと思いますが、私は、外で写真を撮るときには、必ず、上を見て、空を撮るようにしています。

意外とその日の空というのは記憶に残ります。

建造物やなにかと組み合わせて空の割合を多くすると、より一層、引き立つような気がしています。

また、時に、上見上げてなかったって気付くのが、リフレクションを撮るときです。
こんなに綺麗な空が広がってたんだって思うことがあります。

さいごに

俯いてばかりいると、どんよりしてきます。
「はぁ、疲れたなぁ」
そう思ったら上を見上げてみましょう。

雨の日には顔面まで物理的に洗われるかもしれませんが、それもきっと思い出になるでしょう(?)。

うつむいてないで、空を見てみましょう。
上を向くことできっと気分も上を向きます。