「SIMPLE USE」で撮る無人島「猿島」

おでかけ




こんにちは、あきらん(@akilans)です。今回は猿島シリーズ完結編です。この記事以外にも猿島について書いていますので、予め目を通して頂ければ幸いです。

日帰り観光できちゃう無人島「猿島」が最高にエモい

2018年7月31日

無人島「猿島」は「写ルンです」でよりエモくなる

2018年8月6日

SIMPLE USEとは何か

さて、今回のお話はLOMOの「SIMPLE USE」についてです。

私が購入したのは、正確には「Simple Use Film Camera (レンズ付フィルム) Black and White」といいます。この「SIMPLE USE」はLOMOを手軽に楽しめるように開発されたレンズ付きフィルムです。ちなみにカラーネガのものと白黒ネガのものがありますが、私は白黒ネガのものにしました。理由は単純、外見が「かっこいいから」。
レンズ付きフィルムといえば、「写ルンです」を真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかしながら「写ルンです」とは大きく違う点があるのがこのカメラの特徴です。

楽しみは撮影した後から始まる

実はこのフィルム、撮影後に中のフィルムを取り出して現像することになります。つまり、改めて同じフィルムや、LOMO以外のフィルムを搭載することができるんですね。「写ルンです」はあの本体自体がフィルムという扱いなので、取り扱い方が異なります。今回は、使い始めということもありますので、初期で中に入っているフィルムをそのまま入れて持って行きました。

ただし、フィルム交換後の撮影は自己責任となるそうですので、ご注意ください。

光を感じながら撮影した写真たち

光と友達になる必要があります。これまでの猿島の写真と大きく違いました。同じ場所で撮影したとは思えない写りをしていました。光源がほとんどないところでは、全くといっていい程、写っていなかったです。今回は、猿島のエモい風景をご覧頂きながら、このカメラを知って頂ければと思います!


猿島の入り口です。白黒なので、当然、空は真っ白です!

白黒でも、被写体が重なると、同じ白でも変化します。木々がうっすらと光を感じます。

白黒は、空を撮るのがすごく難しい。雲を探して撮影しないと本当に真っ白になってしまいます。

しかしながら、こういった影を使った絵では効果を発揮します。

何気ない壁もフィルム感が凄く出ます。

人工物も、白黒でしか見せない表現ができます。なかなかクッキリと浮かび上がらせることが難しいなって感じました。どうしても光に写真の中心を持ってかれちゃいますね。


こんな感じに撮りたい部分に光を入れると思うように撮れました!


他のカメラでも撮影した場所と同じところでも撮影してみました。



白黒の現像に関する注意点

白黒のフィルムカメラを使って初めて撮影してみました。その中で、気をつけた方がいいなってことと、知っておいて欲しいことがあります。

カラーネガより割高

当然SIMPLE USEを購入するのにもお金が必要ですが、問題なのはその現像代です。私の場合、36枚現像するのに2,687円(税込)かかりました。

時間がかかる

現像に出したのが7月28日で、現像が出来上がったのが8月16日でした。半月とちょっとですね。これには理由があって、出したのがカメラのキタムラさんだったのですが、白黒の現像機がなく、外注に出してるからだそうです。予め、フィルムを現像に出す際には、どのくらいかかるのかをお店に確認した方がよいかと思います。

光の扱い方が難しい

これは撮影の時に感じたことですが、光の扱い方が難しいなって思いました。当然、白黒でしか映らない為、光のあるところが白くなり、暗いところが暗くなります。そのバランスの出し方が凄く難しい。白黒上手になりたい!


このカメラ、実は、ここからが本領発揮です。本文中にも書いたように、空っぽになったカメラに、フィルムを補填し、撮影を行うのが次の楽しみです。ただ、次はカラーかなーって感じですね…!