カメラ・写真

フォトウォークで学んだ写真との向き合い方 #カメクラの沼カレ2019 【1st Roll】

2019年12月15日

こんにちは、あきらん(@akilans)です。
早いもので、2019年も残すところ、あと2週間程となりました。

今回は、Twitterで仲良くさせて頂いている、しむ(@46sym)さんが「カメラと写真で2019年を振り返りませんか?」と呼びかけて始まった企画【カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2019】の記事となります。
ブログ記事をバトン代わりにして12月1日からクリスマスまでリレーする企画です。
募集開始と同時に25枠があっという間に埋まってしまい、3つのカレンダーが同時に動くという前代未聞な状況になっています。




ちなみにこの記事は1st Rollです!

昨日は、フォトウォークでもご一緒させて頂いたミニマリストの「ヌー(‪@like_a_rhino)」さんが素敵な記事を書いて下さいました。


Qは本当に魅力的…(ごくり)。
是非、ご一読下さい!

さて、「2019年を振り返る」と、言うのは簡単ですが、何を書こうか悩みました。
機材の買い替えや、写真そのものについては、プロフェッショナルな方々が沢山いらっしゃいますので、私は「写真に対する考え方」をテーマにしたいと思います

私と写真

私が写真を撮る楽しさに出会ったのは、約25年前に遡ります。
家族旅行した時の写真が、ずっと心に響いているのです。
ガッツリ写真にどっぶりという訳ではなく、自然と日常に溶け込んでいました。
当時のデジカメなんて、130万画素超えて歓喜するようなレベルでした。
それでも、強く心に残る写真ってあるんですよね。

それは、フィルム写真も同じではないかと思います。
機材や技術だけではない、心で撮る写真を撮りたい。

あきらん
偉そうに言ってますが、出来てないです。

もう35年以上を生きていますので、これまで人生の節目と呼ばれるものも経験しました。
自分の結婚式では、新郎でありながら一眼レフを持参して、自ら写真を撮りました。
子供が生まれれば、ニヤニヤしながら、ファインダー越しに可愛い笑顔を収めてきました。
家を建てる時は、何度も物件に通い、写真に収めました。

あきらん
私生活の中にカメラや写真が溶け込んでいたという表現が正しいのかもしれません。

しかし、この間、カメラ友達と呼べる人は、ほとんどいませんでした。

フォトウォークと仲間

2018年のゴールデンウォーク明けに富士フイルムに戻ったことで、全てが動き始めます。

2018年はわたしのフォトウォーク元年といって良いと思います。
Twitterやブログを介して、多くの友達ができました。

そして今年2019年は、フォトウォークをしながらも、自分を、自分のカメラを、見つめ直す良い年になったのではないかと思います。

皆が集うと、一度に色んなカメラやレンズを見ることができます。
また、同じ場所で写真を撮るので、他の人と、自分の撮り方の違いに気付くことができます。

楽しくフォトウォークをしつつ、ぼんやりと考えてました。
「自分の撮りたい写真って何なんだろう」って。

撮影の価値観

フォトウォークに参加し始めた頃、たまに聞かれる質問がありました。
「普段、何を撮っているんですか?」
と。
その当時、その答えはもしかすると「家族を撮ることが多いです」という、とても歯切れの悪い、曖昧な回答だったかもしれません。

この質問の解は、簡単なようで、実に難しいと思うんです。
ただの考えすぎかもしれませんが、「何のために写真を撮っているのですか?」と同義ではないかとさえ思えてしまいます。

色んな人がいるのは当然です。
その人の生まれた環境や、育った環境、それまでに使ってきたカメラや撮った写真、その写真を見た人からの反応のもらい方、などなど、非常に多くの要素が、撮影した写真には宿っていると思うのです。

機材の価値観

人によっては、スマホだけでいいよって人、コンデジだけでいいよって人、ミラーレスじゃないとダメだって人、フィルムじゃなきゃダメだって人、写りの良いレンズじゃなきゃ写欲が沸かないという人、ライカじゃなきゃダメっていう人、こちらに関しても本当に色んな人がいます。

絶対に誰かと同じカメラを使わなければならないなんてルールはないですし、自分が撮りたいものを撮れるカメラでないと、持っている意味が全くありません。

わたしの場合はこれまで、それほど多くのカメラを触ってきたわけではありません。
ですが、歳をとるにつれ、その時々で撮りたい対象は変わってきたと思っています。

時代の背景が色濃く出ているような気もしますが、私の場合は大きく次のような転換を遂げています。
20代前半は、安く・動きやすいコンパクトフィルムカメラとコンデジ。
20代後半〜30代前半は、大事な瞬間を抑える一眼レフ。
フォトウォークを始める前後からは、オールマイティに使えるカメラ。
そして、今また一つの転換期を迎えようとしています。

富士フイルムの魅力

こういった中で、私がピタっとハマったメーカーは、ご存知の通り、富士フイルムです。

たまに富士フ「ィ」ルムという方がいますが、富士フ「イ」ルムです。


その前はNikon大好きっ子だったのですが、いつのまにか、富士フイルムの虜になっていました。

元々、コンパクトフィルムカメラが好きだったので、何も難しいことは考えずに、「シャッターを押せば写真が撮れる」くらいのほうが合っているのかもしれません。

私が富士フイルムの門戸を開いたのは、「XQ2」というコンデジでした。
ミラーレスとはセンサーも違うのですが、富士フイルムの肌色に魅了されました。

純粋なフィルムシミュレーションで撮る、フィルムシミュレーションに色や明暗などの補正を加えて撮る、RAWで保存して後で触る。
どれをとっても楽しめるのは、富士フイルムの醍醐味だと思います。

また、カメラ・写真としてはもちろんなのですが、何よりも富士フイルムのメーカーとしての姿勢が大好きです。
昔のフィルムを今の技術でどうすれば再現できるのか、どうすれば写真を撮ることを楽しんでもらえるのかを、真剣に考えてくれているメーカーだと思っています。

最近のX-Pro3発表に合わせて開催された写真展「Pure Photography」では、「take」の写真を生み出す喜びについて語られていました。

こういった一つ一つの思いが、より富士フイルムのカメラや、そのカメラで撮った写真を魅力的なものにしていくのだと思います。


↑富士フイルムに関心のある方なら読むべき!

今年撮った写真たち

さて、それではここで、今年、私が撮った写真をご覧頂きながら、少し振り返りをさせて頂ければと思います。
(一部、GRもありますがご容赦を…。)
1ヶ月に2枚ずつ、計24枚をお届けします。

1月


蔵前のオシャレなスポット「Nui.」にて。
お正月からフォトウォークしました。

2月


子供と全力で遊んだ「金沢動物園」にて。
動物ではなく、植物や階段撮ってるあたり、自分らしい…。

3月


フォトウォークで立ち寄ったスポットにて。
オシャレな中で楽しみました。


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4月


「日暮里」周辺を巡ったフォトウォークにて。
桜が咲き誇って、綺麗な瞬間に立ち会えました。

5月


ネモフィラがうっすら咲いた「日比谷公園」から始まったフォトウォーク。
私のGR3が初陣を迎えた日でした。

6月


蓮と水が共演する舞台が面白くてずっと見ていた「上野公園」にて。
梅雨真っ只中で雨が止まなかったんですよ。

7月


雨から晴れに変わった「川越」にて。
みんなで浴衣を着てフォトウォークしました。

8月


「荒川沿線」を巡るフォトウォーク。
真夏の暑い中、撮影できたのはこのフォトウォークがあったから。

9月


ゲートブリッジ近くに行った帰り道にて。
夕焼けと夜景で、危うく未来への扉が開きそうでした。

10月


FUJIFESTの開催された上野の「国立博物館」にて。
ここで次の相棒、X-Pro3に出逢いました(死物狂いで撮ったカラスにも…)。

11月


イメージングプラザがある「丸ノ内」にて。
XF56mm F1.2を試したくてレンタルしました。

12月


家族でキレイな石を探しに行った「葛西臨海公園」にて。
早朝、曇っていたのに、急に光が差し込みはじめました。

これからの価値観

…つまり。

やっぱり、私は「スナップ」が好きだってこと!!

フォトウォークをする機会が増え、「自分の為に撮る」ことの大切さを教わりました。
それは、家族や友人を撮らないと言っているわけではなく、周りに流されることなく、自分自身が常に満足しながら撮らなくてはいけないと気付いたのです。

今後は、自分の軸を持って、写真と向き合っていきたいなと思います。

そう思って秋頃に作ったポートフォリオサイト(テンプレートはカトウタクミさんの「hakushi」を使わせて頂きました!)。

もっともっと、自分の写真を突き詰めていきたいと思います。
そして来年からは、撮影枚数を稼ぐ年にしていきたいですね。

あきらん
近場は色々と誘って下さいw

来年、もし「普段、どんなものを撮っているのですか」と聞かれたら、正々堂々と「X-Pro3とGRIIIで、スナップと家族写真を中心に撮っています」と答えたい。


この年末年始は、皆さんも今一度、ご自身のカメラ・レンズ・写真と向き合ってみては如何でしょうか。
きっと何か、面白い発見があると思いますよ!

(購買意欲が上がっても責任は取れません!)

明日のアドベントカレンダー

明日のアドベントカレンダーはmottuさんです!
ニコンへの愛が語られるんでしょうか…?

  • この記事を書いた人

あきらん

FUJIFILM X-Pro3とRicho GR IIIで、スナップ・家族写真を撮ってます。カメラを含むガジェットや、おでかけのブログ「akilans.com」を運営。普段はクソ忙しいシステムエンジニアをやってます。Apple製品とRADWIMPSとフォトウォークと家族が好き。

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